2009年 07月 09日
ウィーン料理教室&ジャンポール・エヴァン |
長崎から同じように転勤してきた美味しいもの大好きなお友達Sちゃんと、ウィーン料理教室へ♪
先生はウィーン三年間の滞在経験を生かして、ハーブやスパイスを使ったヘルシーな欧州の家庭料理を教えてくださいます。
優雅で上品な身のこなしや、にじみ出るエレガントさに ウットリしながら、それでいて テキパキと無駄のない所作には 驚きさえ感じられます。素晴らしい♪
横野 律子先生は、九州からただ一人 オーストリア大使館のパーティーにもお呼ばれになるそうで、元アナウンサー、番組ディレクターという経歴もお持ちです。
スパイスブーケの教室も主催されているとか~♪
メニューは、火を使わないベジタブルスープ
夏野菜のラタトゥーユ
絞り袋で飾り付けたマッシュポテト添え
パリ土産のトマト・パウダーをアクセントに
デザートは、カイザー・シュマーレン ブラックチェリーソース
たくさんの旬な野菜を使って出来るヘルシーなお料理ばかりで、先生の美しいプリプリお肌は内面から作られる身体によい食事からなのだと納得。
料理本やスパイスブーケの本も出版されていて、まるでウィーンそのものと言った雰囲気漂う御自宅の季節に合わせたテーブルセッティングや、お庭の様子も 全てが素敵で♪
思わずSちゃんと歓声をあげてしまいました。
デザートのカイザーシュマーレンは『フワフワの泡を焼いたお菓子』
フライパンで手軽に出来て美味だったので、早速 フレッシュなブラックチェリーとマスカルポーネでソースも一緒に作ってみたいと思いました。
お庭から摘んで来られた月桂樹やハーブ類を使ったお料理は、ホントに私の理想にピッタリ☆
ちなみに御自宅のお教室は、入会金二万円、月に一回で月謝は一万円。
オーストリアは、ヨーロッパの中央に位置しているため、各国の食文化の影響が色々と入って来ているそうです。
スープはスペインのガスパチョ、ラタトゥーユはフランスから。
そして少しづつ作り方や材料がウィーン風になっているのです。
バターや生クリームの量もフランス料理に比べてグツと少ないのでカロリーもオフ!
玉葱を強火で茶色くなるまで一気に炒める所には皆さんとビックリしてしまいましたが、甘くならないようにと意味があるそうです。
ちょっと話題も高度で、年齢層もかなり高め~。
母や祖母ぐらいのお年の方が多かったです。
九州で活躍されている女性の集いの話など、面白い話題もあり、パワフルな生き方も勉強になりました。
帰りにSちゃんオススメ、私も大好きな 岩田屋地下にある『ジャンポール・エヴァン』で、濃厚なショコラフランボワーズのケーキと、アイスカフェオレを。
甘酸っぱいフランボワーズが高級チョコによく合い、ホント美味しい~♪
幾重にも重ねられたムースやガナッシュ、チョコが 細かいお仕事です。
静かな空間で、時間がゆっくり流れていました。
いつもお世話になっているSちゃんへ、いい香りのするアメリカ製ボディーローションをプレゼント。
とっても喜んでもらえて、私もシアワセ☆
by ocean304tm
| 2009-07-09 17:14
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