2009年 07月 15日
山笠があるけん博多たい! |
7月1日の『当番町お汐井取り』に始まり、街の中心部 14ヶ所に毎年新しく作られる飾り山が 立ち、観る者を楽しませてくれます。
流れがき、追い山ならし、集団山見せ、もう一度 流れがきがあり、最終日15日は早朝 4時59分~ メインイベント『追い山』があります。
夜中の2時過ぎに家を出て、櫛田神社まで行ってきました~。
すでに場所取りされている方や警備の警察官で、辺りは相当な混雑ぶりです。
フンドシをキリリと締めた男衆と呼ばれる担ぎ手の皆さん、これぞ 祭☆とこちらの気分も盛り上がります。
釘を使わず麻縄で頑丈に締めて組み立てられた山を 七つの 流れと言われる組に別れて担ぎます。
櫛田神社の中を一周何秒で走れるか、流れごとにタイムを競うのです!
なぜ午前4時59分スタートかと言うと、『博多祝い唄』が一分だから。なるほど~。
響く太鼓の音に博多祝い唄をすぐ傍で聞いて、思わず鳥肌がたちました。
4年前には、入手困難と言われる桟敷席で間近に迫力を味わいましたが、今回は櫛田神社を出たすぐの所で かき手が入れ替わる場所を目の前で見られて、カメラマンも各局並ぶ、一番良いポイントだったのではないでしょうか♪
フンドシ姿の男の子や女の子の可愛らしい様子も微笑ましく、頑張って懸命に走っているのを応援したり。
次第に夜が明けていく空を眺めて、雄大で賑やかな祭は無事に終わりました。
櫛田神社で御詣りをして、帰宅したのは今朝7時ごろ。
なぜか、写真が横になってしまいました。
まだ興奮冷めやらず、なかなか眠れそうにありません☆
by ocean304tm
| 2009-07-15 10:13
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