2012年 04月 02日
太宰府の隠れ家フレンチ「Essence」 |
昨年の5月にOpenしたフレンチの「エッサンス」 色んなグルメな方から色んなところで「おススメ☆」と聞いていたのでずっと行ってみたかったお店です。
お店の向かいに駐車場があり、1回500円の前金制で、車のナンバーを書いた封筒にお金を入れて箱に入れる仕組みになっていましたよ。ちょっと分かりにくい場所ですが、ナビのおかげで迷わず到着です。
18時に予約しようとすると、先に同じ時間に予約のお客様がいらっしゃるので18時15分か30分にしてほしいとのことだったので、30分ジャストに着きました。
とっても可愛らしい奥様がお出迎え。物腰も柔らかで知識も豊富な方ですが、まだ20代なんですよ~。
飾り棚には、和と洋がうまくmixされていて、こじんまりとした店内は居心地の良い空気が流れています。
奥様のブログを読んでいたので、どうしても食べてみたかった「ムース・ド・キャロット」を予約の際にリクエストしていました。こちらは「お店の看板料理」だそうです。
たくさんのお野菜に水を一滴も加えずに、5時間も煮込んで野菜から出る水分だけで作るんですって。
野菜100パーセントの凝縮された旨味が甘~い!!筑紫野産無農薬の人参ムースと北海道産ウニの三位一体となった究極の一皿は、これだけでも食べに行く価値ありですよ~。
シェフは惜しげもなく丁寧に作り方を教えてくださいますが、聞いていて「食べに来た方が早いな~」なんて思いました(笑)美味しい塩も3種類使われているそうです。
スパークリングワインに合うわ~☆
低温ローストした旬の鰆 トマトのソース
鰆がふわ~っと軽くて絶妙な火入れ加減です。
朝倉の新芽のサラダ ベビーリーフはよくありますが、新芽のサラダって珍しいですよね。
付け合せの野菜にもこだわりが一杯詰まっています。
丸い方は、ふわっと軽い口当たりの自家製海藻バター。三角は無塩発酵バターです。
お客様の来店時間に合わせて焼き上げられた自家製のパンも本格的でと~っても美味しかったですよ。
お酒も白ワイン、赤ワインとすすみます♪
ホタテを3種類の調理法で。
グリル、淡雪のようなふわふわのムース、その下が層になってテリーヌとものすごく手間暇がかけられた一皿です。それぞれ食感の違いが楽しめます。
天草の天然真鯛にはパルメザンチーズのパリッとした皮が香ばしく、鯛のアラから取った軽めのソースとも相性が良く大満足でした。
春をイメージしたという白とグリーンのアスパラもいいですね♪
メインは、フランス シャロン産ひな鶏のロースト
シェフが「お二人分でちょうど一羽です」とおっしゃって、なんだか少し嬉しいような気持ちに。
トリュフのソースで、たくさんの春野菜も一緒に味わいながら美味しくいただきました。
デザートはメニューを見て数種類から選ぶのですが、この日はメニューにない珈琲を使ったものがあるとのことで夫はそちらに。
私には誕生日仕様で、キャンドルを灯して下さいました♪ケーキにも食感の違いを楽しめるように工夫がされています。ソルベもこれまた美味。「お誕生日の記念に、お店を選んでお越しくださってありがとうございます」と嬉しいお言葉。
松竹梅が描かれた青螺窯の素敵な器に、3種類のプティフール。
奥様のお得意とおっしゃるショコラマカロンは、ミニミニサイズで愛らしいのです。こちらも食べてみたかった一品。レモン風味のプチマドレーヌと、パッションリキュールを使ったマシュマロにはココナッツをまとわせて。こちらも全て手作りです。
ミルクティーを頼むと「ミルクに合わせて、ダージリンを濃いめに淹れました」と随所にさりげないおもてなしの心がちりばめられて、サービスも満点でした。最後はお忙しいのに30代半ばのお若いシェフが「お料理のリクエストにもご希望にお応えしますので」と丁寧にご挨拶してくださって、お料理ももちろん美味しいのですが、それ以上にソフト面も行き届いているのでまた伺いたいお店の一つになりました。
ごちそうさまでした♪
お店の向かいに駐車場があり、1回500円の前金制で、車のナンバーを書いた封筒にお金を入れて箱に入れる仕組みになっていましたよ。ちょっと分かりにくい場所ですが、ナビのおかげで迷わず到着です。
18時に予約しようとすると、先に同じ時間に予約のお客様がいらっしゃるので18時15分か30分にしてほしいとのことだったので、30分ジャストに着きました。
とっても可愛らしい奥様がお出迎え。物腰も柔らかで知識も豊富な方ですが、まだ20代なんですよ~。
飾り棚には、和と洋がうまくmixされていて、こじんまりとした店内は居心地の良い空気が流れています。
奥様のブログを読んでいたので、どうしても食べてみたかった「ムース・ド・キャロット」を予約の際にリクエストしていました。こちらは「お店の看板料理」だそうです。
たくさんのお野菜に水を一滴も加えずに、5時間も煮込んで野菜から出る水分だけで作るんですって。
野菜100パーセントの凝縮された旨味が甘~い!!筑紫野産無農薬の人参ムースと北海道産ウニの三位一体となった究極の一皿は、これだけでも食べに行く価値ありですよ~。
シェフは惜しげもなく丁寧に作り方を教えてくださいますが、聞いていて「食べに来た方が早いな~」なんて思いました(笑)美味しい塩も3種類使われているそうです。
スパークリングワインに合うわ~☆
低温ローストした旬の鰆 トマトのソース
鰆がふわ~っと軽くて絶妙な火入れ加減です。
朝倉の新芽のサラダ ベビーリーフはよくありますが、新芽のサラダって珍しいですよね。
付け合せの野菜にもこだわりが一杯詰まっています。
丸い方は、ふわっと軽い口当たりの自家製海藻バター。三角は無塩発酵バターです。
お客様の来店時間に合わせて焼き上げられた自家製のパンも本格的でと~っても美味しかったですよ。
お酒も白ワイン、赤ワインとすすみます♪
ホタテを3種類の調理法で。
グリル、淡雪のようなふわふわのムース、その下が層になってテリーヌとものすごく手間暇がかけられた一皿です。それぞれ食感の違いが楽しめます。
天草の天然真鯛にはパルメザンチーズのパリッとした皮が香ばしく、鯛のアラから取った軽めのソースとも相性が良く大満足でした。
春をイメージしたという白とグリーンのアスパラもいいですね♪
メインは、フランス シャロン産ひな鶏のロースト
シェフが「お二人分でちょうど一羽です」とおっしゃって、なんだか少し嬉しいような気持ちに。
トリュフのソースで、たくさんの春野菜も一緒に味わいながら美味しくいただきました。
デザートはメニューを見て数種類から選ぶのですが、この日はメニューにない珈琲を使ったものがあるとのことで夫はそちらに。
私には誕生日仕様で、キャンドルを灯して下さいました♪ケーキにも食感の違いを楽しめるように工夫がされています。ソルベもこれまた美味。「お誕生日の記念に、お店を選んでお越しくださってありがとうございます」と嬉しいお言葉。
松竹梅が描かれた青螺窯の素敵な器に、3種類のプティフール。
奥様のお得意とおっしゃるショコラマカロンは、ミニミニサイズで愛らしいのです。こちらも食べてみたかった一品。レモン風味のプチマドレーヌと、パッションリキュールを使ったマシュマロにはココナッツをまとわせて。こちらも全て手作りです。
ミルクティーを頼むと「ミルクに合わせて、ダージリンを濃いめに淹れました」と随所にさりげないおもてなしの心がちりばめられて、サービスも満点でした。最後はお忙しいのに30代半ばのお若いシェフが「お料理のリクエストにもご希望にお応えしますので」と丁寧にご挨拶してくださって、お料理ももちろん美味しいのですが、それ以上にソフト面も行き届いているのでまた伺いたいお店の一つになりました。
ごちそうさまでした♪
by ocean304tm
| 2012-04-02 01:30
| restaurant