2010年 09月 17日
寿司・日本料理「やま中」 |
グルメなお友達から「美味しくて、飲み込むのがもったいないほどのお寿司屋さんがあるのよ。」と、度々噂には伺っていた博多で一、二を争うお寿司の名店。
世界的に有名な建築家「磯崎 新(いそざき あらた)」氏の設計による、外観はコンクリートのモダンでスタイリッシュなつくり。
一見、お寿司屋さんと聞かないと分からないですよね。
巨大な石の扉がドーンと鎮座し、それがまた自動で開く様子にお友達のHちゃんと私は「お~っ」と声をあげてしまうほど(笑)
予約はやはりカウンター席を希望。板前さんの手さばきを見ながら頂くのがお寿司屋さんの醍醐味ですよね。
一枚板の檜のカウンターには、中に7人もの板前さん。
その上に大きく端から端まで波打つようなデザインの和紙で出来た照明の明かりが、一層 上品で素敵でした。
目の前で握ってくださる担当の板前さんに撮影オッケーと了解を得たものの、さすがに気が引けて全てのお寿司を撮影は出来なかったのですが、雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。
贅沢ランチで、思い切って特上にぎりをオーダー♪せっかく来たんですからね。
最初は、白身。今日はヒラメで、間に葱。むむむ、美味しいです。
次にいきなり、トロ。これがもう、正にとろけて絶品でしたよ~。
あおり烏賊には、柚子と塩で。飾り切りが美しいですね。
どれも丁寧に、ひと仕事されていて、お醤油はあるのですが、魚によってそれぞれ味付けしてあるためそのまま頂きます。
いわゆる江戸前ではなく、こちらは「博多前」なんだそう。
小鉢に入った、鮪の中落ちとウニは、下に少しだけご飯があってミニミニ丼のよう。
これも唸る美味しさで、Hちゃんと目を見合わせて思わずニンマリ。たまりません~。
日によって、中落ちがイクラに変わる日もあるそうですよ。
シャリの色がほんのり薄茶色なのは、赤酢を使用されているのだとか。こだわりですね。
車海老、そして頭は天麩羅に。
茶碗蒸し。
生姜はよくある薄切りのガリではなく、新芽を塩漬けにして甘くしてある珍しい芽生姜で、生姜とは思えない美味しさで、箸休めも素晴らしいのです。
器も、九谷焼や有田焼など。
ふとお隣には、カウンター中央の 山中大将の目の前で親しげにお話していらっしゃる常連さんとおぼしきお方は、有名なエッセイストの女性ではありませんか。
Hちゃんは、彼女の講演会にも伺ったことがあるんですって。
某有名○姉妹や、著名人も多数訪れると言う名店。さすがでございます。
鰹のたたき
鮑
穴子
玉 甘さも絶妙。
広島菜と山芋、梅肉の巻き物
鉄火
ここで、板前さんから「以上です」とのお言葉がありつつ、しばらくすると「サービスです」
と、バッテラが登場。にくいですね~。
このバッテラも美味。本当に仕事の丁寧さと、魚の新鮮さ、サービスの良さでこれぞ寿司屋!と言う満足感。
Hちゃんは、終わった後にもう一度「鰹のたたき」を握ってもらっていましたよ。
私はもうお腹一杯で充分と言うぐらいでしたが、帰宅してみたらもう一貫穴子が食べたかったかな。
途中、何度もおしぼりが代えられ、上がりは毎度 湯のみが違うデザインのものに変えて出て来ます。
食後のおしぼりは、ほんのりと良い香り。
デザートは、柚子シャーベット、抹茶アイスクリーム、そしてお猪口にはふっくら大粒の黒豆シロップ煮。
こちらは、丹波産黒豆を三日三晩 炊きあげて、さらに密に漬けたものだそうで、お土産にも購入できますよ。
一階のお手洗いが空かず、二階のお手洗いを案内して頂きましたが、こちらも贅沢な広々とした造りで、個室がいくつかあります。
外国からのお客様のおもてなしにも良さそうですね。
二階の個室でも、ちゃんと「コの字型カウンター」で握ってもらえるようです。
こんな素敵な高級店でお寿司だなんてシアワセ過ぎます。
また、来ようね♪と誓い合った私たちなのでした。
世界的に有名な建築家「磯崎 新(いそざき あらた)」氏の設計による、外観はコンクリートのモダンでスタイリッシュなつくり。
一見、お寿司屋さんと聞かないと分からないですよね。
巨大な石の扉がドーンと鎮座し、それがまた自動で開く様子にお友達のHちゃんと私は「お~っ」と声をあげてしまうほど(笑)
予約はやはりカウンター席を希望。板前さんの手さばきを見ながら頂くのがお寿司屋さんの醍醐味ですよね。
一枚板の檜のカウンターには、中に7人もの板前さん。
その上に大きく端から端まで波打つようなデザインの和紙で出来た照明の明かりが、一層 上品で素敵でした。
目の前で握ってくださる担当の板前さんに撮影オッケーと了解を得たものの、さすがに気が引けて全てのお寿司を撮影は出来なかったのですが、雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。
贅沢ランチで、思い切って特上にぎりをオーダー♪せっかく来たんですからね。
最初は、白身。今日はヒラメで、間に葱。むむむ、美味しいです。
次にいきなり、トロ。これがもう、正にとろけて絶品でしたよ~。
あおり烏賊には、柚子と塩で。飾り切りが美しいですね。
どれも丁寧に、ひと仕事されていて、お醤油はあるのですが、魚によってそれぞれ味付けしてあるためそのまま頂きます。
いわゆる江戸前ではなく、こちらは「博多前」なんだそう。
小鉢に入った、鮪の中落ちとウニは、下に少しだけご飯があってミニミニ丼のよう。
これも唸る美味しさで、Hちゃんと目を見合わせて思わずニンマリ。たまりません~。
日によって、中落ちがイクラに変わる日もあるそうですよ。
シャリの色がほんのり薄茶色なのは、赤酢を使用されているのだとか。こだわりですね。
車海老、そして頭は天麩羅に。
茶碗蒸し。
生姜はよくある薄切りのガリではなく、新芽を塩漬けにして甘くしてある珍しい芽生姜で、生姜とは思えない美味しさで、箸休めも素晴らしいのです。
器も、九谷焼や有田焼など。
ふとお隣には、カウンター中央の 山中大将の目の前で親しげにお話していらっしゃる常連さんとおぼしきお方は、有名なエッセイストの女性ではありませんか。
Hちゃんは、彼女の講演会にも伺ったことがあるんですって。
某有名○姉妹や、著名人も多数訪れると言う名店。さすがでございます。
鰹のたたき
鮑
穴子
玉 甘さも絶妙。
広島菜と山芋、梅肉の巻き物
鉄火
ここで、板前さんから「以上です」とのお言葉がありつつ、しばらくすると「サービスです」
と、バッテラが登場。にくいですね~。
このバッテラも美味。本当に仕事の丁寧さと、魚の新鮮さ、サービスの良さでこれぞ寿司屋!と言う満足感。
Hちゃんは、終わった後にもう一度「鰹のたたき」を握ってもらっていましたよ。
私はもうお腹一杯で充分と言うぐらいでしたが、帰宅してみたらもう一貫穴子が食べたかったかな。
途中、何度もおしぼりが代えられ、上がりは毎度 湯のみが違うデザインのものに変えて出て来ます。
食後のおしぼりは、ほんのりと良い香り。
デザートは、柚子シャーベット、抹茶アイスクリーム、そしてお猪口にはふっくら大粒の黒豆シロップ煮。
こちらは、丹波産黒豆を三日三晩 炊きあげて、さらに密に漬けたものだそうで、お土産にも購入できますよ。
一階のお手洗いが空かず、二階のお手洗いを案内して頂きましたが、こちらも贅沢な広々とした造りで、個室がいくつかあります。
外国からのお客様のおもてなしにも良さそうですね。
二階の個室でも、ちゃんと「コの字型カウンター」で握ってもらえるようです。
こんな素敵な高級店でお寿司だなんてシアワセ過ぎます。
また、来ようね♪と誓い合った私たちなのでした。
by ocean304tm
| 2010-09-17 15:33
| restaurant