2011年 09月 02日
Disney 最新作「くまのプーさん」 |
ウオルト・ディズニー生誕110周年を記念して作られた35年ぶりの新しい「くまのプーさん」
何度か映画化されているのですが、今回はバージョンアップされたものだそうです。わくわく☆
博多阪急9階にある「Tジョイ博多」の奥を進むと、試写室と言う少人数の部屋があり、そこで特別にご招待を受けた人だけが参加できる試写会で、誰よりも早く最新作が観られるなんて嬉しいことです。
ここの映画館はまだ新しく、調度品も高級感たっぷりで、アプローチがステキなんですよね。
私は幼い頃から「プーさん」のぬいぐるみを大事に大事に持っていたので、Disneyキャラクターの中でもプーさんに一番思い入れが深いのです。
何と言ってもこの癒しキャラ♪和みますよね。
お話は、絵本の中に自分が迷い込んだような錯覚を起こします。
100エーカーの森で起こるほのぼのとした出来事を中心に、仲間の皆で「大切なものは何か?」を問う伏線が織り込まれています。
純真無垢なプーさんのおとぼけな可愛らしさや、くすっと笑えるシーンがいくつもあり、最後には子供たちも皆が心から笑顔で一杯になれるシアワセなストーリー。
隣で笑う子供たちの顔ばかりずっと見ていた私も「一緒に観られて良かった」としみじみ思える作品でした。
最初は小さい子供向けかな?と思っていたのですが、セリフも長く、ちっともそんなコトなくって。
ところどころ出てくる絵本の文字が並び変わって「HELP」と言う言葉になったりして、そんな所を見付けるのもまた楽しいですよ。
大人も子供も、プーさんのシアワセをまるで自分の喜びのように感じることの出来るDisney映画って凄い!です。
原作者の息子さんが「クリストファー・ロビン」なんですって。こういうの、いいな~。
オープニングのセットも、いい味を出しています。
お友達を大事にしよう!と子供に教えるにもいいですよ。
明日、9月3日(土)公開です。
by ocean304tm
| 2011-09-02 23:20
| movie